ボンジョルノ〜!!
イタリアに来てから、たくさんの素晴らしい体験をしています。
そのひとつが、念願のカラビニエリの訓練所訪問でした。
イタリアの警察機構に興味をもってから、ぜひ訪れたいと思い、奇跡的に実現しました。
カラビニエリ(CARABINIERI)とは、『イタリア国家治安警察隊』のこと。
今年で創設193年をむかえる歴史ある警察組織です。
殺人、強盗、麻薬などの重大犯罪をはじめ、要人警護までさまざまな場面で活躍する警察です(詳しくはこちら)。
カラビニエリのポリスカーは、POLIZIA di STATO(国家警察)とおなじぐらい町でよく見かけます。
6月4日、いよいよ訓練所訪問の日がやってきました。
一般には公開されておらず、日本人は初めてなので、緊張のなかビチェンツァにあるカラビニエリの基地へ向かいました。
基地の外観は、歴史あるきれいな建物という印象。
しかし、広大な敷地は高い塀で囲まれ、有刺鉄線やカメラで堅く守られています。
至るところに警告を告げる看板も張られていました。
最高潮の緊張のなか、警備のカラビニエリに到着を告げると、静かに大きな鉄製の門が開きました。

↑カラビニエリの訓練所の外観。

↑警告を告げる看板。

↑いよいよ敷地内へ。

↑カラビニエリのモニュメント。

↑車両の訓練も行われる広場。
門の向こうには、カラビニエリの教官たちが待っていました。
体格の良い教官たちは、がっちり握手してくれて、日本からの珍客をあたたく歓迎してくれました。
ビチェンツァの訓練所では、カラビニエリの隊員をはじめ、世界各国の警察官たちが研修を受けています。
6週間をかけて、法律や護身術、暴徒制圧術、車両運転技術などを学びます。
高度な技術を身につけたスペシャリストの教官たちが、指導にあたります。
最近では、イラク警察への指導がとても高く評価されています。
訪れた日は、東南アジアやアフリカからの研修生(警察官)たちが暴徒制圧の訓練を行っていました。

↑暴徒制圧の訓練。フォーメーションの確認中。

↑警棒(トンファ)と盾で威嚇しながら前進!!
完全防備(防具やヘルメット)の状態では、40分程度が限界なのだとか。
装備についても説明を受け、実際に警棒(トンファ)を握ってみると、攻防ともに効率的だと感じました。
カラビニエリの高度な技術を垣間見ました。
とても暑かったので、基地のカフェテリアでジュースをご馳走していただきました。
その後、施設や車両などを見学。
トレーニングジムにある道場では、警官たちと一緒にかるくトレーニングもしました。
空手初段のよっしーですが、教官とのスパーリングはさすがに辞退・・・

↑スポーツ分野でも活躍するカラビニエリ。

↑基地内のトレーニングジム。

↑車庫には特殊車両なども待機。

↑大好きなプントのポリスカーを発見!!
カラビニエリは、イタリアのスポーツ分野でも大きな役割を担っています。
多くのオリンピック選手も輩出しています。
また、教官たちは、それぞれ柔道や空手など日本の武道を身につけていました。
日本の警察が重視する剣道にも興味津々でした。
今回は、学ぶことの多い有意義な訪問でした。
さらに、記念のプレートをはじめ多くのプレゼントまでいただき、感謝感激です!!
訪問を実現してくれたマルさん、あたたかく迎えてくれたカラビニエリの教官の皆さんに心より感謝申し上げます。
ありがとうございました☆
よっしー
連絡先 : info@pantera.jp
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